展開してゆく、物語りも初めはキャプテンクック?シラノドベルジェラック?
ムーシュ?何がなんだかサッパリわからず。
只々一流の演技をされる俳優さんであり、一流の声量溢れるプロ歌手でもあり、
そして軽快なリズムで踊られる一流のダンサーの一人三役ができる皆さんが
フランスの国立近代美術館のミニチュア?の様なアルミ造りの中で物語を展開。
が腹話術で七つの人形を通して自分の心にある”人を愛する”ことの思いを
夫々の人形のキャラクターに託して表現していることがわかる。
どんな人にも、温かさ、誠実さ、人を愛する心があることの物語であった。
素晴らしい!不思議な魅力を感じたミュージカルでした。