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2007-06-19 [火] お疲れ様でした、竹中前大臣!

_ お久しぶりにお会いしましたが、厳しい大臣のお顔から、谷村新司の

“階”(きざはし)の歌を口ずさまれる、優しい大学の教授に戻っておられました。

(平成19年4月下旬、5回目の東京政策懇談会の有志でお疲れ様会を開催)

 

5年5ヶ月の小泉政権でただ一人、一貫して閣僚を努められ、

デフレ克服・不良債権処理、圧巻の郵政民営化をはじめ、

小泉純一郎首相と一心同体で走り続けられて見事に改革を成し遂げられました。

お疲れ様でした!

 

素晴らしい才能や、ずば抜けた知恵をお持ちの方は世の中には沢山おられますが、

これほど改革に情熱と気迫をもってやられた方は他にいないと私は考えています。

 

例えば、あの平成17年8月の国民に信を問う郵政民営化解散で選挙を圧勝された影には、

竹中大臣が9月10日、北海道から九州までの応援演説が凄さを物語っていると思います。

一日のうちに6人乗りプライベートジェット機4回、ヘリコプター3回も乗り継いで回られたとか、

郵政民営化の説明も衆議院で844回、参議院で600回もされたそうです。

尋常なことでは出来ない、事に当たる執念と情熱があればこそ成し遂げられた所業です。

 

その結果が歴史的大勝利。自民296で過半数越え、公明を含めると3分の2以上となる。

凄いですね!”熱血火の玉“になって小泉さんを支えた感動のステージを感じました。

竹中さん本当にお疲れ様でした!

 

(注)谷村新司さんが歌われる"階"(きざはし)

小泉総理から大臣をやってくれと頼まれたときに、谷村新司の『階(きざはし)』の歌詞を思い出して、

引き受けることを決心されたそうです。とても"熱い思い"が込められた詩が歌になっています。

平成5年のNHK大河ドラマ"琉球の風"の主題歌で、今の沖縄が島津藩と中国との架け橋になりながら、

琉球王国としての独自の歴史と文化に誇りを持ち続けた悲哀の歴史物語です。私も大変大好きな歌のひとつです。

(谷村新司の追っかけの竹中さんから、ご一緒しましょうと声も掛けて頂きました)

 

参考までに、『階(きざはし)』の歌詞のサビの部分は、次のとおり。

時が来れば野を駈けても
  行かなけりゃ行かなけりゃ
悔やむ気がする
  あなたにはあなたには
夢を信じていてほしい
  時が来れば野を駈けても
行かなけりゃ行かなけりゃ    
  悔やむ気がする
あなたにはあなたには
  夢を信じていてほしい
僕は今橋になる
  夢を渡らせる為の橋になる

_ お疲れ様会

写真は平成19年4月下旬、

5回目の東京政策懇談会の有志で

竹中前大臣のお疲れ様会を開催した時のものです。

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