今度は奥の細道に挑みました。東京深川から大垣まで78日2450K
20温泉30銘酒と山海の珍味・旅情を堪能する素晴らしい旅、
その最後のゴールのところを親友達とともに感動を分かち合いながら
フィニッシュしようということです。
人生は誰でも旅にあこがれるものですが、如何にいい思い出をつくる
ことができるかが、その人の人生の価値だとも思っています。
それが親しい友とであれば尚更のことです。
関が原古戦場(写真)を見ながら芭蕉の結びの地(大垣)まで50Kスタート
18万人もの人が死闘を繰り返されたものだと感慨を感じる。
もしも小早川の寝返りもなく西軍が勝っていたら?歴史はどうなったかなー
_ ”夏草やつわものどもの夢のあと”
地元の人・商工会議所の人・銀行の関係者・観光客等沢山の人達が拍手で
出迎えてくれた。五街道と奥の細道踏破のお祝い横断幕がかかっていて
最高の雰囲気になる。素晴らしい!感動・感激・感謝の”三感の思い”
にしたる。
5年後に他界していることから考えて、自分自身の残された時間を妥協なく
生きようとしたように感じる。
晩年の自覚と生き方を感じる心に残る旅でした。親友に感謝、有難う!
_ ”閑かさや岩にしみ入る蝉の声”
_ 奥の細道結びの地大垣 関が原古戦場跡